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緩和ケア内科
専門分野及び特徴
当科ではより質の高い緩和ケアを提供するため、各外来診療科、全ての病棟や各部署(化学療法室、放射線治療室、救急、手術場、透析室、リハビリ室など)と密に連携をとり、より早く対応するように心がけています。がん診療拠点病院の指定要件にも掲げられたスクリーニングをがんと告知された時から導入し、患者さんやその家族が言い出しにくい思いを把握するように努めています。
【外来での緩和ケア】
入院中から関わっている患者さんが退院された場合、引き続き外来で継続的に関わっていきます。また、外来患者さんや院外からの紹介患者さんも診察を行っています。受診を希望される方は、担当医、看護師、医療相談または地域医療連携室に御相談ください。
【入院中の緩和ケア】
入院された時点からなるべく早く、患者さんの体のつらさや精神的なつらさを確認します。そのつらさに対して、もちろん主治医や病棟のスタッフで対応しますが、必要に応じて緩和ケアチームの担当者が患者さんとその家族を支援します。当院の緩和ケアチームは2003年から活動しており、経験豊富かつ実績のあるチームです。緩和ケアチームのスタッフは以下のとおりです。