退院について
注意事項
退院については、医師の指示に従ってください
主治医から退院の許可が出て退院の日時が決まります。
当院は、急性期病院です。緊急で重症な方がいつでも入院できる体制を整えておくことが必要です。専門的治療が必要となった次の患者さんのために、午前中の退院にご協力をいただけますよう、お願いします。
なお、次の患者さんのベッドを整えるために、午前10時を過ぎた場合は、デイコーナーなどでお待ちいただく場合もありますので、ご了承ください。
退院当日の他科受診や薬の処方はできません
退院時の処方については、退院2日前までに医師とご相談ください(転院時の長期処方はできません。)
退院時にお渡しするもの
- 入院診療費請求書(後日、郵送する場合があります。)
- 退院療養計画書
- 退院処方薬(必要な方)
- 予約票(該当の方)
診断書・証明書などの申請
- 入院中および退院後の診断書・証明書のお申し込みについては、1階の総合受付「
文書受付」窓口で承っております。
受け取り方法など、詳しいことはお申し込みの際にご確認ください。 - 保険会社などの所定の診断書の場合は、その診断書を添えてお申し込みください。
- 通常、お申し込みから作成までに1~2週間程度要しますが、医師の診療などの都合により、見込み期間内にお渡しできない場合もございますので、ご了承ください。
- 入院期間中で退院日が決まっていないときは、退院日が決まった後、お申し込みください。
(お申し込み前の診断書のお預かりはできません。)
入院診療費について
入院診療費の会計について
- 入院診療費は、退院時に請求書をお渡しします。
なお、退院時に請求書ができていない場合は、後日郵送します。 - 入院中の場合は、1カ月単位(月初~月末)で計算します。翌月上旬に請求書をお渡しします。
- 会計内容の訂正などにより、退院後に追加の請求をさせていただくことがありますが、ご了承ください。
- 領収証は、高額医療費の払い戻し、所得税の医療費控除を申告するときなどに必要ですから、大切に保管してください。
- 限度額適用認定証をお持ちの方は、払い戻しの手続きが不要になります。早めの手続きをお願いします。
- 厚生労働省の制度を受けて、当院は、診断群分類包括支払い制度を導入しています。原則、入院診療費については、「包括払い方式」になります(病気の種類によっては、一部出来高払い方式が加わる場合があります)。あらかじめ、入院診療費について確認されたい方は、1階の会計窓口でおたずねください。
入院診療費のお支払いについて
納入期限
請求書が届きましたら、すみやかにお支払いください。
支払方法
当院では、下記のとおり、毎日24時間お支払いができます。なお、クレジットカード(JCB、アメリカンエキスプレス、VISA、Master、ダイナース)でもお支払いできます。
ただし、入院診療費のお支払いは、自動精算機でお取扱いできませんので、下記の窓口でお支払いください。
平日 | 午前8時30分〜午後5時 | 1階の総合受付「お支払い」窓口 |
---|---|---|
午後5時〜翌日午前8時30分 | 1階の「救急科」窓口 | |
土・日・祝日 | 午前8時30分〜翌日午前8時30分 |
- 北國銀行本支店でもお支払いができます。(請求書を窓口に出していただいた場合は手数料無料)
- 事前に入院診療費の概算額を知りたい場合や、すみやかなお支払いが難しい場合には、平日の午前9時~午後5時に、1階の総合受付「
料金計算」窓口へお申し出ください。
保険証の変更又は更新があった場合は、すみやかに「 保険確認・変更」窓口へ届け出てください。
文書申し込み・受取時間
お申し込み時のご注意
患者さんご本人
診療券、およびご本人を確認できる公的証明書(運転免許証など)が必要です。
ご本人以外
患者さんご本人の委任状もしくは同意書、およびお申し込みされる方の公的証明書(運転免許証など)が必要です。
郵送ご希望の方
返信用封筒(病院封筒)に郵送先を記入し、お申し込み時に提出してください。
ただし、郵便料金(特定記録郵便料金含む)は実費負担になります。
上記金額については、サイズ、重量などにより加算される場合があります。
お受取り時のご注意
患者さんご本人
文書引換券、診療券、およびご本人を確認できる公的証明書(運転免許証など)が必要です。
ご本人以外
文書引換券、患者さんご本人の委任状もしくは同意書、およびお受取りされる方の公的証明書(運転免許証など)が必要です。
ただし、委任状もしくは同意書については、お申し込み時に提出があった場合は不要です。
お申し込み、お受取りともに、土・日・祝日・年末年始を除く平日の午前8時30分から午後4時までにお越しください。