• 集中治療科の紹介
• 診療内容・特徴
• 医師紹介
• 診療実績
• 医療関係者の⽅へ

集中治療科の紹介

集中治療室とは、呼吸、循環、代謝等、さまざまな臓器の機能不全に対して集中的に治療を行うところです。扱う疾患は、多発外傷、中毒、大きな手術の後、心筋梗塞、脳出血、重症膵炎、敗血症など、多岐にわたります。これらの重症の患者さんに対しては、疾患や外傷そのものへの治療の他に、人工呼吸器やECMO（体外式膜型人工肺）、血液浄化装置などを用いた機械的な循環や呼吸の補助、種々の薬剤の調整、身体機能回復のための早期リハビリテーション、適切な栄養投与などが必要となります。そのため、さまざまな科の医師や多職種のスタッフが連携し、常に必要な治療を行うことができるようになっています。

診療内容・特徴

当院の集中治療部門は特定集中治療室（ICU：Intensive care unit）6床、周術期集中治療センター（HCU：High care unit）16床、救急集中治療室（ECU：Emergency care unit）12床を有しており、これらは必要な治療の内容によって分けられています。このうちICUについては、令和6年度から集中治療科の専従医師を配置するとともに、集中治療科、救急科、循環器内科、麻酔科の医師が交代で常に勤務しているという体制を構築しています。

医師紹介

診療実績

医療関係者の⽅へ

救命救急医療を通じて石川県の医療に貢献すべく、今後とも研鑽に努める所存です。