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救急科
屋上ヘリポート(直通エレベータにより救命救急センターへ速やかに搬送できます)
石川県立中央病院は、石川中央医療圏で唯一の救命救急センターです。救急隊からの救急要請および他院からの転院搬送には可能な限り応需することを基本姿勢としています。
対応する医療圏は金沢市だけでなく、白山市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町も含み、対象人口は約70万人です。
また、小松市、加賀市、能美市、川北町からなる南加賀医療圏、七尾市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町からなる能登中部医療圏、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町からなる能登北部医療圏からの重症患者の転院搬送も受けています。石川県全域の高度な救急医療が必要な患者を受け入れる救命センターとなっています。
各診療科の強力な協力体制により、重篤な疾患の初期診療を行い必要に応じて専門科へ診療を引き継ぐER方式と、多発外傷や多臓器不全等の重症患者は救急科で一貫して集中治療を行う集中治療型の2重の診療体制をとっています。