診療科・部門のご案内

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耳鼻咽喉科

診療実績

2023年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
扁桃周囲膿瘍 37名
慢性副鼻腔炎 34名
急性扁桃炎 22名
内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物<腫瘍> 21名
扁桃及びアデノイドの慢性疾患 21名
甲状腺の悪性新生物<腫瘍> 18名
前庭機能障害 18名
中咽頭の悪性新生物<腫瘍> 17名
口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物<腫瘍> 14名
非化膿性中耳炎 12名
その他 166名
合計 380名

2022年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
慢性副鼻腔炎 32名
扁桃およびアデノイドの慢性疾患 30名
甲状腺の悪性新生物 26名
急性扁桃炎 25名
下咽頭の悪性新生物 19名
扁桃周囲膿瘍 16名
中咽頭の悪性新生物 15名
喉頭の悪性新生物 14名
めまい<眩暈>感および よろめき感 13名
口腔および消化器の性状不詳または不明の新生物 12名
その他 162名
合計 364名

2021年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
急性扁桃炎 30名
慢性副鼻腔炎 30名
扁桃およびアデノイドの慢性疾患 26名
甲状腺の悪性新生物 22名
口腔および消化器の性状不詳または不明の新生物 18名
扁桃周囲膿瘍 17名
声帯および喉頭の疾患、他に分類されないもの 17名
内分泌腺の性状不詳または不明の新生物 11名
その他の難聴 11名
前庭機能障害 10名
その他 152名
合計 344名

2020年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
慢性副鼻腔炎 52名
扁桃周囲膿瘍 29名
扁桃およびアデノイドの慢性疾患 27名
甲状腺の悪性新生物 19名
前庭機能障害 19名
その他の難聴 16名
声帯および咽頭の疾患、他に分類されないもの 15名
口腔および消化器の性状不詳または不明の新生物 14名
顔面神経障害 13名
急性扁桃炎 13名
その他 153名
合計 370名


2019年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
扁桃およびアデノイドの慢性疾患 105名
慢性副鼻腔炎 70名
前庭機能障害 51名
扁桃周囲膿瘍 43名
その他の難聴 31名
甲状腺の悪性新生物 21名
急性扁桃炎 20名
非化膿性中耳炎 19名
口腔および消化器の性状不詳または不明の新生物 17名
鼻および副鼻腔のその他の障害 14名
その他 218名
合計 609名

2018年の耳鼻咽喉科の診療実績(入院患者のみ)

疾病名 総数
扁桃およびアデノイドの慢性疾患 79名
慢性副鼻腔炎 64名
前庭機能障害 40名
扁桃周囲膿瘍 40名
急性扁桃炎 27名
声帯および咽頭の疾患、他に分類されないもの 25名
その他の難聴 19名
急性閉塞性咽頭炎[クループ]および咽頭蓋炎 19名
非化膿性中耳炎 18名
鼻および副鼻腔のその他の障害 18名
その他 211名
合計 560名


頭頸部悪性腫瘍患者は、毎年40例ほど、受診されています。
頭頸部癌は、根治を目指すことはもちろんですが、頭頸部領域のもつ多彩な機能について考えておく必要があります。
手術治療では、症例によっては他科との協力のもと、遊離組織移植など再建外科を取り入れた手術方法が可能です。
放射線治療は、頭頸部癌に有用である強度変調放射線治療が取り入れられています。 さらに、放射線科の協力のもと、選択的な動注化学療法を積極的に行っています。
診断技術においては、従来は発見できなかった早期の表在癌が診断可能になっております。消化器科との連携を密にして、特にリスクのあるケースに対しては表在癌の早期発見に努めていく方針です。
近年の特徴として、重複癌の多いことを感じており、今後は喫煙や飲酒の制限、衛生などの、指導にも重点を置くことを考えています。