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放射線診断科(核医学科)
診療内容
核医学科とは、害のない程度のごく少量の放射線を出すお薬(放射性医薬品)を用いて、病気の診断や治療を行っている診療科で、各臓器の写真(シンチグラム,シンチまたはスキャンといいます)を撮ったり、働きを調べたりします。対象となる臓器は、脳、脳槽、唾液腺、甲状腺、副甲状腺、肺、心臓、肝臓、脾臓、腎臓、骨、腫瘍などです。
がんの診断で、脚光を浴びているFDG-PET検査も、平成19年10月1日から、核医学科で行っています。
バセドウ病のアイソトープ内用療法も、外来で行っています。
なお、甲状腺癌のアイソトープ内用治療や、癌の痛みに対するアイソトープ内用治療(メタストロン治療)は、行っておりません。
医療設備
PET/CT (GE Discovery MIe) | 1台 |
SPECT/CT (SIEMENS Symbia Intevo) | 1台 |
甲状腺摂取率測定装置 | 1台 |
テクネガス発生装置 | 1台 |
ウエルカウンター | 1台 |