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救急科
救急科
救急科では院内全職員を対象に一次救命処置 (BLS)を指導しています。また救急に携わる全スタッフに二次救命処置 (ICLS)を指導しています。超音波ガイド中心静脈穿刺、気管挿管の指導も行っています。
各スタッフがJATEC、JPTEC、MCLS等のインストラクターとして活動しています。
基幹災害拠点病院として、災害に備え院内の災害訓練を救急科が中心となって行っています。自然災害や交通事故、NBCテロ災害の多数傷病者の受入れ訓練をしています。またDMAT保有病院であり、日本各地の災害に出動して医療支援を行っています。中越地震、東日本大震災、熊本地震も活動しています。
被ばく医療基幹機関として、緊急被ばく医療を行います。石川県は志賀原子力発電所があり、発電所や発電所以外の放射能事故時の、被ばく患者の受入治療を行います。救急科が中心となって訓練を行っています。
救急医を目指す医師、後期研修医、スタッフ医師共に随時募集しています。
救急専門医、集中治療専門医の資格を取得済の医師は、大歓迎です。
救急専門医を今後目指す医師には、専門医取得可能です。
救急医療、集中治療、ドクターヘリ、ドクターカーを経験してみたい医師も歓迎です。
<研修内容>
歩いて受診する軽症患者から救急搬送されてくる重症患者まで全ての患者の初期診療と治療を行い、診断学、治療学を学びます。ドクターヘリ、ドクターカーによる病院前救急診療を学びます。災害医療や被ばく医療も学んでもらいます。
救急医療に必要なICLS、JPTEC、JATEC等の資格取得を勧めます。災害医療のため、DMAT、REMAT(原子力災害医療派遣チーム)、MCLSなども受講します。緊急被ばく医療も学びます。