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看護師からのメッセージ

助産師

助産師 寛永

 私がこの病院に就職した理由は、母性看護学の先生に助産師の仕事の素晴らしさを学び、いつか先生と一緒に臨床で学びたいという気持ちからでした。
 就職後、産科の師長となられた先生から、分娩介助を行うごとに分娩ノートを記入し振り返りを行うことと臨床の中で自分の尊敬できる先輩を見つけて、その先輩に近づけるように努力することという2つの大きな課題をいただき、早20年以上が過ぎてしまいました。
 私自身、当院で出産し、長男は生後10ヶ月から、次男は生後9ヶ月から院内保育所の夜間保育を利用し臨床に戻りました。
 妊娠中は切迫早産で仕事を休み、復帰後も子どもの急な発熱はしょっちゅうで、その度に勤務に配慮いただき、同僚スタッフと家族の支えがあって何とか家庭と仕事を両立できたと思っています。
 当院のNICUは高度な医療を提供しており、臨床で経験することは教科書の内容を遥かに超えています。その中で自己研鑚を重ね、今自分が妊婦さんに提供できる最大のケアは・・・・ということを日々自問自答しています。
 また、4年間のNICU勤務を経験し、自分の視野の広がりを感じ、まだまだNICUで経験したいことも沢山あります。

 子どもの手が離れた今、同僚とサークル活動も行っています。今年度の利家とまつリレーマラソンは婦人科・泌尿器科合同チームで出場し、結果は・・・・?ですが、おいしいお弁当で乾杯しました。
 是非、私達と一緒に働きませんか。サークル部員も募集しています。

助産師 小林

 私は、中央病院に就職して今年で2年目になります。希望していた産婦人科病棟で働くことができ、妊娠から出産・産後の育児に関わることができるので、とてもやりがいを感じています。
 新しい命が生まれてくる瞬間に立ち会うという感動もありますが、同時に母子の健康・安全を確認しながらお産介助をしていくという責任もあります。まだまだ半人前で勉強の毎日ですが、厳しくも優しい先輩に指導してもらい、成長していきたいと思っています。
 働いていると辛いこともありますが、同期の仲間と励まし合いながら、なにより赤ちゃんやお母さんの笑顔に元気とエネルギーをもらって、毎日頑張っています。助産師としてスタートラインに立ったばかりですが、お母さんと赤ちゃんから沢山のことを学び仲間と一緒に成長していきたいです。

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