初期臨床研修
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研修医からのメッセージ

鎌田 大基(初期研修1年次)

 こんにちは。石川県立中央病院研修医の鎌田大基です。絶賛研修中の身ですが、当院で働いてみて感じた魅力を3つ紹介したいと思います。
 1つ目は救急外来での研修が充実しているところです。救急科のローテでは、腹痛や呼吸困難などの内科疾患から、交通事故や転落などの外傷、CPAなど分野を問わず幅広い症例を経験することができます。またDr HeliやDr Carも整備され、実際に研修医が指導医の先生に同行して対応することも可能です。また当直でも内科・外科・外傷、重症・軽症問わずさまざまな症例を経験することができます。研修医が主体的に診察、検査、入院または帰宅の判断などを行います。初めは不安な部分もありますが、24時間救急科の先生が病院にいてくださるため、いつでも相談、ご指導いただける体制が整っています。僕自身、さまざまな症例を経験でき、とても勉強になっています。
 2つ目は上級医の先生が教育熱心な方ばかりだというところです。医学的な面でわからないこと、進路のこと、普段の生活での悩みなど、研修していく中で、わからないこと・悩みなどは必ず出てきます。教育熱心で、相談しやすい先生方ばかりのため、ローテ中の科の先生はもちろん、ローテしていない科の先生にもいつでも気軽に相談できる環境が整っていると思います。
 3つ目は研修医の仲間がたくさんいるところです。現在2学年あわせて30人の研修医が働いており、日々お互いに刺激し合い・助け合いながら研修しています。研修医室に行けばいつでも話・相談できる、そして頼れる同期・先輩がいます。研修の中で大変なこと、辛いこともありますが、同期・先輩方に支えられ、充実した時間を過ごすことができています。
 当院での初期研修は充実したものになることは間違いありません。ぜひ一度見学に来て、肌で感じてみてください。みなさんが当院で研修する日々を心待ちにしております。

サウスウィック トーマス ハリソン(初期研修1年次)

 当院の魅力を一言で表すならば、それは“環境”です。
 当院には、人間性、技術面で研修医の模範となる医師が沢山勤務されています。そのような環境で一緒に働かせていただくことで、自然と自分自身の成長に繋がってきます。医師として働き始めて約1年が経ちますが、こんなにも分からないこと、できなことが多いのかと驚きました。しかし、上級医に丁寧にご指導いただき、少しずつではありますが日々成長を感じています。
 次は当直に関してです。これから働き始める医学生にとって、当直が一番の関心という方も多いのではないでしょうか。私もその1人でした。当院では一年次と二年次がペアを組み2人で対応し、commonな症例から一刻を争う症例まで本当に幅広い症例を経験できます。実際に当直を経験し、二年次の先生が常に横にいる安心感の重要性をしみじみ実感しました。そのうえ、当院には救急科専門医が常勤しております。どうしても対応に困る状況でも、救急科の先生方がサポートしてくださいます。当院で救急当直を経験すれば確実に成長できると断言できます。
 また、研修医が多いことも当院の魅力です。当院には一年次16人、二年次14人、計30人の研修医が勤務しています。同期とはそれぞれの成功談、失敗談を語り合い、それぞれの成長につながっています。加えて、二年次の先生との垣根も低くく、いつでも気軽に質問できる環境が整っています。余談ですが、石川県にゆかりがない私でも、休日に時間を過ごすような研修医仲間が何人もできました。他県出身の方や石川県外の大学出身の方も働きやすい環境だと思います。
 石川県立中央病院には、ここには書ききれないほど研修医が成長できる“環境”で溢れています。いつでもみなさんの見学を歓迎しています。是非一度見学に来てください!

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