初期臨床研修

腎臓内科、リウマチ科の一日

8:30〜 透析カンファレンス(月曜日〜金曜日)

 毎朝、その日の透析を行う患者さんの状態や内容に関してカンファレンスを行います。カンファレンス後は自分が担当している患者さんの検査結果や状態、治療方針に関して指導医の先生と直接話し合います。毎朝、自分で回診し患者さんから得られた情報と検査結果を元に治療方針を考え、その上でカンファレンスすることで実践的な臨床研修が行えます。
 日中に関しては病棟管理や患者さんへの処置が主な内容となっています。緊急透析が必要な患者さんがいれば透析ルートの確保としてUKカテーテル挿入手技を行います。その場合、指導医と一緒にUKカテーテル挿入を行うこともあります。また、救急外来にて急性腎不全といった疾患の対応を行うこともあります。

15:00〜 科長回診(月曜日)

 毎週月曜日には腎臓内科・リウマチ科の医師全員で病棟の回診を行います。担当している患者さんの治療に関して科長の先生を始めとする指導医の診察を見ることで身体診察の基礎をしっかり学ぶことが出来ます。

16:00〜 病棟カンファレンス(火曜日)

カンファレンス 毎週火曜日には腎臓内科・リウマチ科の医師全員で病棟のカンファレンスを行います。自分の担当している患者さんの状態や治療方針に関してプレゼンテーションを行い、科の先生方からアドバイスや意見をもらいます。経験豊富な上級医の先生方と話し合うため治療の幅が広がり、研修医として非常に勉強になります。

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