初期臨床研修

循環器内科の一日

7:30〜 各自回診

自分の担当患者さんを各々回診に行きます。

8:15〜 病棟で朝カンファレンス

心臓血管外科Drと合同でカンファレンスを行います。
前日の心カテやアブレーション、外科手術の供覧や問題と症例の提示が行われます。

9:00〜 心臓カテーテル検査など

心臓カテーテルこれぞ循環器内科! 心カテです。
毎日6件前後、多いときは10件程度あります。冠動脈評価や壁運動評価などの検査を行い、冠動脈狭窄があればステント留置などの経皮的冠動脈形成術(PCI)も行います。
また、ペースメーカー留置や心房細動など不整脈に対するアブレーションも行います。
その他、下肢動脈の狭窄を拡げたり、血液透析患者さんのシャント拡張なども行っています。
先生方の補助に入って実際にカテーテルを触ったり、頸静脈穿刺を行ったりすることもできます。
病棟業務では、担当患者さんの処置や点滴・処方の指示出しなどを行いましょう☆ 患者さんの処置では、スワンガンツカテーテルの挿入なども行えますよ!
急患が来たときは先生と一緒に診察に行きます。急性心筋梗塞などは、そのまま緊急カテーテル検査になることも。

12:00頃〜 休憩

お昼ごはんを食べるなり、自由時間♪ 休憩の時間は特に決まっていません。

13:00頃〜 心臓カテーテル検査など

午後も続けて心カテなどがあります。

心臓カテーテル

16:30 夕回診

自分の担当患者さんをオーベンDrと回診に行きます。

17:15 帰宅

日によって差はありますが、早いときはこの時間に帰れます。お疲れ様でした☆

その他

夜間の急患で緊急カテーテル検査を行うことになった場合は研修医も呼び出しがあります。心筋梗塞の患者さんなどの検査・治療を見ることができる絶好の機会です☆

ページトップページの先頭へ戻る