救命救急センター、がん診療拠点病院、周産期母子医療センターなどの役割を担う施設の手術部として計画手術、緊急手術に24時間365日対応しています。
年間手術件数は約6000件。患者さんに負担の少ない胸腔鏡手術、腹腔鏡手術、ロボット支援手術などを積極的に行っています。また、新病院移転に伴いハイブリッド手術室を新設し、患者さんに優しい、最新医療技術に対応しています。
手術部看護師は、担当する患者さんに術前術後訪問を行い、患者さんの立場に寄り添う看護を目指しています。また、麻酔科医師による術前診察と並行して手術部看護師との面談も行わせていただいており、そこで得られた情報から患者さんに起こりうる変化を予測し、水準の高い個別的な看護実践を行うための手術チームカンファレンスを推奨し、チーム力により患者さんが安全、安心、安楽に手術を受けることができるよう日々奮闘しています。
治療内容 | 【各診療科における手術療法】 |
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勤務形態 | 2交代 |
看護師数 | 看護師41名(手術看護認定看護師1名含む)・看護補助者3名・(臨床工学技師3名) |