初期臨床研修

救急科の一日

8:30 朝のカンファレンス

カンファレンス夜勤と日勤の救急医による引継ぎのカンファレンスに参加します。救急病棟に入院中の患者さんの治療方針を話し合います。

11:20 午後の総合診療開始

診療病院の受診受付時間終了後に来院した患者さんを救急科の研修医が診察します。

18:00 夕方のカンファレンス

日勤と準夜勤の救急医による引継ぎのカンファレンスに参加します。カンファレンスが終了し次第日勤帯の勤務は終了です。

石川県立中央病院の救急科研修は救急車対応と救急科に入院患者さんの指示出しをします。救急搬送された患者さんの初期対応について勉強できます。
救急科研修での特徴の一つに多くの手技をさせてもらえることがあります。外傷のナート、CVポートの挿入、トロッカー挿入、気管挿管等をする機会があります。また、ドクターカーの要請があれば、指導医と共に災害現場に行って救済措置も行います。
多くの場合、同僚や研修二年目の先生と一緒に研修します。救急車が来ない時間に手が空けば互いにエコーを当てあうなど手技の練習などができます。

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